【YOMIURI ONLINE記事】「民事訴訟」詐欺、弁護士名乗る男が供託金要求

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読売新聞社が運営するニュースサイトYOMIURI ONLINEから興味深いニュースがありました。

「民事訴訟」詐欺、弁護士名乗る男が供託金要求
8月29日60代女性のもとに「総合消費料金に関する訴訟最終告知」と題するはがきが届いた。
身に覚えが無かったため記載されている電話番号に連絡をすると
弁護士を名乗る男性から「裁判を取り下げるためには供託金を支払う必要がある」と言われた。
訴訟取り下げは2日後までとの電話が続き、電話口の男性の指示に従って
自宅近くのコンビニ店で指示された支払い番号へ振込みをした。
この詐欺により計120万円が騙し取られたと報告されている。

(2017年10月7日YOMIURI ONLINE「「民事訴訟」詐欺、弁護士名乗る男が供託金要求」より)

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振り込め詐欺などと違いコンビニ店頭での決済や
POSAカードを大量購入を求めてくる支払い請求は
犯人の足が付きにくいという特徴があります。
身に覚えのない支払い請求には金銭を支払わないように注意をしましょう。