インターネット詐欺リポート(2017年4月度)ゴールデンウィーク、こどもの日、母の日など5月イベントをターゲットにした詐欺サイトが増加

インターネット詐欺リポート

このリポートについて

BBソフトサービス(BBSS)の「Internet SagiWall™(インターネットサギウォール)」で検知したデータを基にした、2017年4月度のインターネット詐欺リポートです。
このリポートは、日本のインターネット利用者が直面するネット詐欺の脅威とネット詐欺に対する注意喚起を目的として、「Internet SagiWall™」が検出・収集した危険性の高い詐欺サイトの分析結果を報告するものです。

検知状況

総検知数は77万6,502 件で、前月比3.5%減少しました。
インターネット詐欺の種類別構成比は、ワンクリック・不当請求詐欺サイトが80.39% (前月比1.77ポイント減)、フィッシング詐欺サイトが17.92%(前月比2.02ポイント増)、マルウエア感染サイト0.05%(前月比0.52ポイント減)、ボーガスウエア配布サイトが1.32%(前月比0.27ポイント増)、ぜい弱性悪用サイトが0.32%(前月比変わらず)でした。

OSごとのネット詐欺種類検知率

ゴールデンウィーク、こどもの日、母の日など5月イベントをターゲットにした詐欺サイトが増加

2017年4月度は、5月のイベントをターゲットにした詐欺サイトが多数発見され、前月より偽販売サイトが増加しました。例年通りこどもの日やゴールデンウィークを意識した詐欺サイトも登場しておりましたが、今年は連休が長かった点も影響し、キャンプ用品や釣り具などレジャーグッズに関するさまざまな偽販売サイトが登場しています。

このような偽販売サイトでは、商品を購入しても商品が届かないなどの被害に遭う危険性があるほか、入力したメールアドレスやパスワード、住所、氏名、クレジットカード番号などの犯罪者にとって有益な個人情報が盗まれ、成り済ましによる不正な商品購入や、個人情報がブラックマーケットで売買される危険性もあり、注意が必要です。

「Internet SagiWall™」について(http://www.sagiwall.jp/

「Internet SagiWall™」は、ウェブブラウザーでアクセスしたウェブサイトの"コンテンツを解析"し、悪意のあるコンテンツをリアルタイムで検出します。悪意のあるコンテンツを検出した場合、そのサイトへのアクセスを警告し、フィッシング詐欺やさまざまなインターネット詐欺の脅威からユーザーを守るセキュリティー対策ソフトウエアです。Windows®やAndroid™ 搭載端末向けには「Internet SagiWall™」を提供しており、iPhoneやWindows® 8搭載端末向けには「Internet SagiWall™」の危険サイト検知機能を組み込んだウェブブラウザーアプリ「Internet SagiWall™ for iOS」や「あんしんWeb by Internet SagiWall® for Windows ストア」を提供しています。この方式で、ウイルス対策ソフトウエアをすり抜けてきたブラウザー経由の脅威を検出し、日々進化する脅威に対応します。

インターネット詐欺とは?

インターネットを利用して行われる詐欺行為の総称で、他のウェブサイトを装い、個人情報をだまし取るフィッシング詐欺や、加入に同意していない有料会員登録の代金を請求するワンクリ詐欺(ワンクリック詐欺)、ネットショッピングで代金未払いや商品未発送により金品を不正に得る詐欺などがあります。これらはコンピューターウイルスを使わない場合も多く、一般的なセキュリティー対策ソフトでは検知することが困難な状況です。

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